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岩屋山山頂から

Staff

先日の水曜日、せっかくのオフだったのですが、朝から地元自治会の役員引継ぎの書類をまとめるのにてこずってしまって、気が付けば午後2時。
プールも閉鎖中だし、この中途半端な時間をどう過ごすか?
ひと思案してたどり着いたのがここ、青垣町岩屋山でした。
すごくいい天気で、山頂はまるで青空リビングの様相。
去年、自分にプレゼントした(笑)折り畳み式の椅子に、深く腰掛け浅田次郎の短編小説を読みふけっていると、
こっくりこっくりと夢の中へ沈み込んでしまう。
目覚めては読み、読みかけては眠り。
時計の針が17時を回ると、山頂はさすがにライトダウンでは寒くなりましたが、
それと引き換えに素晴らしい夕景に出会えました。
太陽が西の空をくれない色に焦がしながら、とろりと溶けるように山際に沈んでいく。
悩みも迷いも夕陽にくべて、家族の待つ家に帰ろう。それが夕陽の魅力ですよね。
 

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