オープンハウスへようこそ
家は、家族の未来を描くためのキャンバス。だからこそ、写真や図面だけでは決して判断できません。さらに、家づくりでは工務店との「相性」が重要です。これもまた、直接会って話してみるまでわからないもの。「ちょっと気になるかも?」と思ったら、ぜひオープンハウスへ。KOTOSの空間と思いを、五感で感じてください。
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KOTOSの家のいちばんの特徴は、「つながり」。
ウチとソトをやわらかにつなぐためのアイデア、
家族の距離感をほどよいものにする工夫がそこかしこに。
ぜひ、オープンハウスで体験してください。
家は、家族の未来を描くためのキャンバス。だからこそ、写真や図面だけでは決して判断できません。さらに、家づくりでは工務店との「相性」が重要です。これもまた、直接会って話してみるまでわからないもの。「ちょっと気になるかも?」と思ったら、ぜひオープンハウスへ。KOTOSの空間と思いを、五感で感じてください。
丹波の蒼き森の波間をゆく、一艘の舟ーー
KOTOSの新しいモデルハウス「森の舟」が誕生しました。
住まうことは、生きること。生きることは、旅すること。五感を研ぎ、櫂を握り、日々を渡ってゆくために。あなたの暮らしを運ぶあなただけの舟を、丹精込めて。
丹波の宝は、寡黙です。けれどもそれはいつもすぐそこにあり、私たちの暮らしの根っこを支えています。宝とは、ほかならぬ丹波の自然のことです。緑したたる荘厳な山々、清らかに流れゆく川、豊かな実りをもたらす田畑。四季折々、あざやかにこの地をいろどる自然こそが、丹波を丹波たらしめています。その懐に舫(もや)う「森の舟」は、丹波の宝の美しさを慕い、力強さを尊びます。
暮らすことは、流されてゆくことではありません。自らの手で櫂(かい)を握り、水面を切り、日々を漕ぎ渡ってゆくことです。山あいに佇む「森の舟」での暮らしは、一見すると不自由かもしれません。けれど、不自由だからこそ得られる自由があります。庭で火を焚き語り合う、大地に寝そべり星空を眺める。日の光で時刻を知り、風のにおいで季節を悟る。そんな五感を研ぎ澄ます暮らしが、心と体を解放します。
日常生活をいかに快適にするか。これは、とても大切な視点です。ただし「快適=効率」とは限りません。「森の舟」が考える快適とは、ひと手間の労がくれる小さな喜びを指します。摘みたての果実で自家製ジャムをこしらえる。鳥のさえずりをBGMに愛書を紐解く。薪ストーブでコトコト煮込んだ料理を家族で囲む。こうした暮らしの息吹が壁に床に染み込むことで、住まいはふくよかになり、快適さを増してゆきます。
息を吸って吐く。人も動物も植物も、命あるものはみな内と外との往来によって生かされています。「森の舟」は、この内と外のつながりを重視します。例えばリビングの大開口とそこから広がるウッドデッキが、内と外の架け橋になります。庭には、周辺の自然と調和するよう、丹波に自生する樹木を中心に植えました。丁寧につないだ内と外が人と自然の垣根を払い、健やかな暮らしを実現します。
「森の舟」には、土間でつながった「離れ」があります。それはまるで、曳航(えいこう)する方舟(はこぶね)のよう。仕事場に、趣味のアトリエに、もてなしに、あるいは家族のカタチが変わったときに……自在に使える空間です。人生は長い旅のようなもの。旅の途中で生活が変わったのなら、住まい方も変えればいいのです。「森の舟」は、そんな柔軟さをたたえた、これからの暮らしのあり方を提案します。