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わしらの働き方改革

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今はまだ計画の初期だが、こんなことを考えているという話。

 昨今「働き方改革」については世間の耳目を集めているところだ。
しかしよくよく聞いていると、それはいわゆる会社員や団体職員にむけたもので、
個人商店や一介の職人は取り敢えず蚊帳の外といった塩梅だ。
 でも、どうだろう?働くことに掛けて、二者の間にそんな差異はないんじゃなかろうか。
むしろ休めない、時間が足らない、だれにも助けてもらえないという
過酷な条件を鑑みると、ここにこそ働き方改革の光を当てないと、と思うのだ。

 では、どうすればいいんだろう?から考える。
丹波市商工会の建設部会というところで考える。
休日日数や保障や手当など、企業から見れば著しく見劣る部分が山ほどある。
山ほどあるけど、先ずは自分たちの収入から紐解いていく。
 協定とか、相場とかではなくて、自分んはこれだけ必要だ!から
日当をはじけているだろうか。
自分の値打ちは自分で決める。職人たちの矜持を守るために。
そんなところから始めようと、考え始めているのです。
 

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