遊んでばかりいられない
2018/12/06
- カテゴリ:社長のヒトコト
- 書いた人:由良 俊也(代表取締役)
生暖かかった日々もようやく例年並みの気温となりつつ
やっぱり冬は、特に年末はこうでないとね・・なんて思うのだ。
師走の声を聞けば、どこか気忙しくそぞろな心持ちがするのだが
今日のトピックは11月末ごろの話、一泊二日高野山巡礼の旅だ。
不肖ゆらが53歳になる直前の深秋の高野山。そこは敬虔な信仰の土地だった。
いつか年を取ったら、寺社とか聖地とか、やがて旅する時が来るのだろうか?
そんなことをまだ遠い日の憧憬のように感じていたのに
気が付けばその「いつか」になってしまっていた。
砂利を踏みしめ踏みしめ歩く参道で、樹齢数百年の大杉から落ちてくる木漏れ日と
霊験のためか重みのある空気と、その中でしんみり53年を振り返ってみました。
― なんだかんだと、やっぱり感謝だよな 親に、家族に、周りのいろんな人に ―
高野山という場所が余計にそういう気持ちにさせたかどうか、よくわかりません。
とはいえ、とはいえとっぷり落ち着いてられるわけでもなく
もちろん遊んでばかりもいられない。
12月。気持ちを切り替えて、もうひと踏ん張りします。
やっぱり冬は、特に年末はこうでないとね・・なんて思うのだ。
師走の声を聞けば、どこか気忙しくそぞろな心持ちがするのだが
今日のトピックは11月末ごろの話、一泊二日高野山巡礼の旅だ。
不肖ゆらが53歳になる直前の深秋の高野山。そこは敬虔な信仰の土地だった。
いつか年を取ったら、寺社とか聖地とか、やがて旅する時が来るのだろうか?
そんなことをまだ遠い日の憧憬のように感じていたのに
気が付けばその「いつか」になってしまっていた。
砂利を踏みしめ踏みしめ歩く参道で、樹齢数百年の大杉から落ちてくる木漏れ日と
霊験のためか重みのある空気と、その中でしんみり53年を振り返ってみました。
― なんだかんだと、やっぱり感謝だよな 親に、家族に、周りのいろんな人に ―
高野山という場所が余計にそういう気持ちにさせたかどうか、よくわかりません。
とはいえ、とはいえとっぷり落ち着いてられるわけでもなく
もちろん遊んでばかりもいられない。
12月。気持ちを切り替えて、もうひと踏ん張りします。