57歳になっちまいました(+_+)
2022/12/01
- カテゴリ:社長のヒトコト
- 書いた人:由良 俊也(代表取締役)
57年前の11月30日。
礼宮(あやのみや、今の秋篠宮)さま誕生のニュースをラジオで聞いた母は、「よし、今日産もう」と、病院のベッドでそう思ったらしいのです。
子どもの頃、月明かりが障子に影を浮かべる6畳の畳の部屋で、母はうーんと力むフリをして、面白おかしく聞かせてくれました。
布団の中で丸くなった私の枕元には、妙に物悲しい曲を奏でるオルゴール付きの時計があって、秒針のコチコチと小さな音は、寝物語をより深く誘うのでした。
誕生日の夜になると思い出す、子どもの頃のエピソード。
母はこの春に鬼籍に入りましたが、これは色褪せず、懐かしく、心温かな思い出です。
誕生日は歳をとるのとともに、自分が誰かの子どもであったと思い出す日なんですよね。
ほんのり暖かなメッセージをいただいた皆さんにありがとうを贈ります。
そして少し早いですが、今年お世話になったみなさんにも。
57歳最初の夜に、平和の祈りと共に。
礼宮(あやのみや、今の秋篠宮)さま誕生のニュースをラジオで聞いた母は、「よし、今日産もう」と、病院のベッドでそう思ったらしいのです。
子どもの頃、月明かりが障子に影を浮かべる6畳の畳の部屋で、母はうーんと力むフリをして、面白おかしく聞かせてくれました。
布団の中で丸くなった私の枕元には、妙に物悲しい曲を奏でるオルゴール付きの時計があって、秒針のコチコチと小さな音は、寝物語をより深く誘うのでした。
誕生日の夜になると思い出す、子どもの頃のエピソード。
母はこの春に鬼籍に入りましたが、これは色褪せず、懐かしく、心温かな思い出です。
誕生日は歳をとるのとともに、自分が誰かの子どもであったと思い出す日なんですよね。
ほんのり暖かなメッセージをいただいた皆さんにありがとうを贈ります。
そして少し早いですが、今年お世話になったみなさんにも。
57歳最初の夜に、平和の祈りと共に。