風立ちぬ

風立ちぬ。
石生駅前の展示場「うらら」で、午後からのアテンドに備えて待機中だ。
朝の気温は10℃を割ったが、日中は、程よい陽気で気持ちがいい。
 
南風は少し冷たくて、強く吹けば足元にそぞろ寒さを感じるものの、風が凪いでしまったら、高くなった空のごとくに清々しいのだ。
 
この数日で、いくつかの物事の様子が変わり始めた。
 
✔︎孫1号のいつと君が9歳になった。
✔︎大学の同期の家もいよいよ最終仕上げの佳境を迎えている。
✔︎秋冬の着工ラッシュが、遂にゴロリと音を立てて、動き始めた(^^)…てな具合に。
 
どうやら私のありふれた日常も、もう少し回転数を上げなくてはいけないらしい。
 
「平凡」とは、割と器用に形を変えて、まずまず幸せな姿に自ずとなるもの、なんだなあ。
つくづくそんなことを考える私の周りで、ハナミズキの赤い落ち葉が舞った。
 
そうそう、Yahooニュースによると、今夜はオリオン座流星群が一番の見頃なんだとか。
ふーっ。今夜は少し着込んで星空鑑賞をきめ込みたいね。