リノベーションの始まりの日
2022/10/17
- カテゴリ:社長のヒトコト
- 書いた人:由良 俊也(代表取締役)
秋が来て始まった、新たな仕事や気付きや出会い。
日増しに秋が、秋らしくなって、野山にも再び瑞々しさが戻ってきた。
ここからが丹波の一番いい季節だ。
写真は山南町篠場。
今日は旧家屋リノベーションの契約だった。古い山家の生活様式に、今時感を散りばめながら、しっとりと落ち着いた暮らしが待っている。
ふと気を緩めると、いつでも薪ストーブの話になる。楽しみですと施主は笑い、鉛筆で細かく注釈が付いた平面図を見つめていた。
ひとつ描き込めば、ひとつ純度が高くなる。まるで遠い昔の民話が語る営みのように、山家の暮らしは素朴で美しい。
私は、コロコロと心地よい渓流の瀬音を聞くともなしに、その遣り取りを眺めていた。
引渡しの頃は、まだこの辺りは残雪がある。早速薪ストーブの出番となるだろうね。
日増しに秋が、秋らしくなって、野山にも再び瑞々しさが戻ってきた。
ここからが丹波の一番いい季節だ。
写真は山南町篠場。
今日は旧家屋リノベーションの契約だった。古い山家の生活様式に、今時感を散りばめながら、しっとりと落ち着いた暮らしが待っている。
ふと気を緩めると、いつでも薪ストーブの話になる。楽しみですと施主は笑い、鉛筆で細かく注釈が付いた平面図を見つめていた。
ひとつ描き込めば、ひとつ純度が高くなる。まるで遠い昔の民話が語る営みのように、山家の暮らしは素朴で美しい。
私は、コロコロと心地よい渓流の瀬音を聞くともなしに、その遣り取りを眺めていた。
引渡しの頃は、まだこの辺りは残雪がある。早速薪ストーブの出番となるだろうね。