【R 50】50歳からのリノベーション 居場所探し
2022/09/16
- カテゴリ:社長のヒトコト
- 書いた人:由良 俊也(代表取締役)
今日の打合せは50代後半の夫婦が住む、旧家屋の改修工事案件なり。
築八十年余。経年で傷んでしまった水回りや建具や床など。
いかにも退役軍人みたいな設えと対話するような作業なのだが。
でも、そこには幾つもの二者択一がある。
設備も内装も新しく、綺麗に仕上がって、それでいいならリノベーションなどと言わぬ。
何かこう、もっと…、たとえばうっかり笑みがこぼれ落ちそうな、もしくはこんこんと幸せの構図が湧き出すような。そんな暮らしってないのだろうか。
胸躍るような心の叫びに代わる、終の住処としての計画を、私は目論んでいた。
今回は思い切って、ロフトと薪ストーブと、そしてグリーンのある暮らしを提示した。
それらは人生の第二幕を彩るにふさわしい。
ありふれた日常の中に、スキっと柑橘系の刺激ある生活を送ってほしいのだ。
これまでの慎ましい勤勉な人生の、ささやかな褒美として、終の住処での甘美な暮らし方を、私は切に願っている。
築八十年余。経年で傷んでしまった水回りや建具や床など。
いかにも退役軍人みたいな設えと対話するような作業なのだが。
でも、そこには幾つもの二者択一がある。
設備も内装も新しく、綺麗に仕上がって、それでいいならリノベーションなどと言わぬ。
何かこう、もっと…、たとえばうっかり笑みがこぼれ落ちそうな、もしくはこんこんと幸せの構図が湧き出すような。そんな暮らしってないのだろうか。
胸躍るような心の叫びに代わる、終の住処としての計画を、私は目論んでいた。
今回は思い切って、ロフトと薪ストーブと、そしてグリーンのある暮らしを提示した。
それらは人生の第二幕を彩るにふさわしい。
ありふれた日常の中に、スキっと柑橘系の刺激ある生活を送ってほしいのだ。
これまでの慎ましい勤勉な人生の、ささやかな褒美として、終の住処での甘美な暮らし方を、私は切に願っている。