コトス的職業選択の自由

インターンシップを活用して、大阪の専門学校から丹波のコトスに、職場体験に来てくれた彼。
昨日が最終日だった。
 
週末のプレゼン用の模型を黙々と作成中だ。
 
昔から建築に興味があり、モノづくりも好きだったので、できればこの道に進みたいのだとか。
涼しげな目差しの真っ直ぐ向こうには、いったいどんな世界が映ってるんだろう？
 
けれどもまだまだ若い。
焦る必要は全然ないのだよ。
これから色々、見てほしい。たくさん触れてほしいもんだね。
 
35年前。私が就職活動した時代との光や影とを、今更比べるつもりもないけど。
もしも迷ったら、あー、俺はこれなら笑ってできそうだな…という、生きることの原点みたいな所に、立ち返ってみることだと思うな。
 
なんたって職業選択の自由は、彼の頭上に星空の如く広がっているんだ。
頑張れ！
 
「自分は都会より田舎で働く方が合ってると思う」…なんて。
まだ決めるのは早いよ。
実にいいセンスしてるけどね(^^)