ゴッホに会いにいってきました
2025/10/16
- カテゴリ:社長のヒトコト
- 書いた人:由良 俊也(代表取締役)

今日はオフ。休日を利用して神戸市立博物館に行ってきました。
美術には疎い私ですが、ゴッホについては多少の関心を持ち合わせていたのです。
というのは、小説「たゆたえども沈まず」によって、十九世紀後半の近代ヨーロッパに見る、円熟した印象派の画匠たちが生き生きと描かれていて、この小説によって私は作者の原田マハさんが大好きになった経緯があるのです。
有名な「星月夜」や「ひまわり」、耳に包帯をした自画像などは残念ながら展示されていなかったのですが、主な代表作にもたくさん会えて、分けても「夜のカフェテラス」にはため息が漏れましたね。
…はあぁぁぁっ。
かくして私の芸術(鑑賞)の秋はそろそろと幕を上げました。
ランチは知人がやってる弁当屋でチキンカツ弁当を求めて、近くの東遊園地で食す。青空ダイニングが楽しい季節になりました。
そして休日の三つ目のメニュー、旧居留地にあるサイクルショップでバッグやウエアを検分し、買わなかったんだけれども、近未来的な自転車を含めて、目の保養(^^)になりました。
なんだかんだと午後4時を回って、丹波に向かって帰路につきました。
そんな神戸での休日。夕暮れが迫り、山里が恋しくなりました。