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リノベ【築70年の家】の現場から

Staff

およそ築七十年の古民家リノベの現場から。
2階の居室を改修しているところがこの写真だ。

かつては居室ひと部屋と押入れだったが、今回は壁や建具を取り払って、
この家で一番大きな空間を構成する予定である。

屋根が低くて中二階ほどの天井高なのは、
梁を現した舟底状の天井に仕上げることで高さを稼ぐ。

古い田舎家の造作なら、これもまた味わいなのだ(^^)

この家で成長し巣立った子どもらが、今度は家族を引き連れ帰ってくる。
そんな話が打合せの中で何度出てきたろうか。
新しく広くなった二階部屋はこの一家を受け入れて余り有る空間になるだろう。

まるで渡り鳥の巣のように、家族がひとつどころで肩を寄せて羽休めする空間だ。
これも帰省の楽しみの一つで、田舎家の懐かしい思い出として、
やがて子どもらの記憶に刻まれたら。


それはなかなか幸福な絵柄なんだろうね。工務店にとって、つくづく果報なことなんだと思う。
 

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