北欧旅行2025~スウェーデン編~
2025/06/07
- カテゴリ:KOTOSの休日
- 書いた人:西田 愛理(コーディネーター)
Hej!
今日は北欧旅行スウェーデン・ストックホルム編をお送りします!
デンマーク・コペンハーゲンからスウェーデン・ストックホルムまでは飛行機で約1時間。
とても近い距離にあります。
到着して先ず訪れたのは、みなさんもよく知っているであろうあのカラフルな家具で有名な、、、
イケアです!

本場スウェーデンの店舗にはどんな展示がされているのか、

日本ではあまり見られないレインシャワーですね。
スウェーデンのホテルは浴槽がなく、このタイプのシャワールームでした。
トイレとシャワールームがガラスで仕切られているので、トイレの足元が水浸しになるのがスウェーデン式なのかも。貴重な体験でした^^
次はヴィンテージショップへ。

もちろん食器目当てです。
スウェーデンの食器メーカーと言えば、グスタフスベリやロールストランドが有名です。
特に、ロールストランドはノーベル賞の晩餐会でも使用されています。

見覚えのある食器や家具、照明に大興奮。
このお店で始めてスウェーデン人の店主の方とお話できました!
と言っても、私は英語が全くだめなので中学生時代の記憶をたどりながら拙い英語で「どっちがより古いですか」ぐらいしか伝えられなかったのですが、、、
もっと話せるようになって店主からいろんな情報を得たいものです。
次はストックホルム市庁舎へ。

そう、ここはノーベル賞受賞祝賀晩餐会が開催される場所です!
タイミングが悪く、中を見学することはできませんでしたが、青の間〈ブルーホール〉と呼ばれる大広間が有名です。
ストックホルム市庁舎の対岸にはセーデルマルム島。景色が美しく、撮影スポットとなっていました。

ストックホルム宮殿へも行きました。
王族の方が公務の際に使用されるそうで、衛兵がいて少し独特の緊張感がありました。
1時間待機して、衛兵の交代式を観覧。女性衛兵が2~3割いてびっくりしました。

スウェーデンは国際的にみても男女平等が進んでいる国の1つ。
政治や行政においても大臣が50%、国会議員が45%などと女性の割合が高く、ワークライフバランスの取れた国です。
街を歩いているとベビーカーを押す若い父親が多く見られました。
トイレも男女平等のため、男女の区別がなく一緒です。
(そういえば、大阪・関西万博の一部のトイレも男女の区別がありませんでした。)
また、歩行者信号機も日本とは違って

女性同士が仲良く手をつないでいる記号でした!(男性同士のもありました)
次は、ジブリ映画の舞台にもなったガムラスタンへ。

見上げた時計塔から、箒に乗ったあの子が飛んでくる映像が見えて、なんだかわくわくしました。
世界一細い道があると聞き、見に行くと

滅茶苦茶細い!人ひとりの幅程でした。物語の世界だなと思いました。
シナモンロールを食べてフィーカ。スウェーデンではシナモンロールのことをカネルブッレと呼ぶそうです。

あまりにも美味しかったので、スパイスとシュガーをスーパーで購入。


帰国後、早速作ってみました!

ホテルではニュースを見て天気予報を確認。
次のフィンランドの気温は、、、
7℃。5月なのに寒い!
防寒対策をしていざ、フィンランド・ヘルシンキへ!
と思っていたら、まさかの航空会社のストライキ。
メーデーの影響らしく、街の中はお店が閉まり、デモも始まり。
果たして無事にヘルシンキへたどり着けるのか!!
防寒対策をしていざ、フィンランド・ヘルシンキへ!
と思っていたら、まさかの航空会社のストライキ。
メーデーの影響らしく、街の中はお店が閉まり、デモも始まり。
果たして無事にヘルシンキへたどり着けるのか!!