古民家再生の現場から
2024/03/04
- カテゴリ：社長のヒトコト
- 書いた人：由良 俊也（代表取締役）
まったくどえらいもんを見せてもらいました(^^)
大阪能勢町の古民家再生。
【（株）坂井建築事務所】の意欲作だ。
今回、無理を言って特別に見学させてもらったものだが。
正直言ってここまでできるのか？！と、びっくらこいた！
再生なんかじゃなく芸術的再生。それは高性能なプリメインアンプが、原音よりも美しい音を奏でるのに似ている。
けれども社長の坂井氏は慧眼だ。手を掛けようならいくらでも掛けられるのが古民家だけど、思い切って、そして割り切って手を掛け過ぎないことが極意なんだとか。
続けて曰く、
「何もせんのが一番いい」のだ。
昨今、やれ断熱だ省エネだと、家づくりの指標は大きく性能競争に傾いている。
けれどもその対極にこんな家があってもいいんじゃないか？
いや、むしろこんな佇まいにこそ、琴線を打ち振るわせる原風景を見るんだ…と、私は膝を叩いて同意する。
ここ、「懐かしさの杜」は、名にし負う理想の家。
切ないほど懐かしくて、心優しい。
異次元だな、こりゃ。
ほんと、いいものを見せてもらいました(^^)
大阪能勢町の古民家再生。
【（株）坂井建築事務所】の意欲作だ。
今回、無理を言って特別に見学させてもらったものだが。
正直言ってここまでできるのか？！と、びっくらこいた！
再生なんかじゃなく芸術的再生。それは高性能なプリメインアンプが、原音よりも美しい音を奏でるのに似ている。
けれども社長の坂井氏は慧眼だ。手を掛けようならいくらでも掛けられるのが古民家だけど、思い切って、そして割り切って手を掛け過ぎないことが極意なんだとか。
続けて曰く、
「何もせんのが一番いい」のだ。
昨今、やれ断熱だ省エネだと、家づくりの指標は大きく性能競争に傾いている。
けれどもその対極にこんな家があってもいいんじゃないか？
いや、むしろこんな佇まいにこそ、琴線を打ち振るわせる原風景を見るんだ…と、私は膝を叩いて同意する。
ここ、「懐かしさの杜」は、名にし負う理想の家。
切ないほど懐かしくて、心優しい。
異次元だな、こりゃ。
ほんと、いいものを見せてもらいました(^^)
