すすき野から
2023/11/16
- カテゴリ:社長のヒトコト
- 書いた人:由良 俊也(代表取締役)
砥峰高原。
萌えるにまかせて穂を膨らませたススキの群生地だ。
金色とも銀色ともつかない綿毛をなびかせていて、夢の世界に来たみたいだ。
冴え返った秋空がかすかなプラチナ色を帯びる午後三時半、山頂は絵葉書のような不確かな時間に包まれた。
ススキは風の吹くまま優雅に揺れて、木道を歩く人たち、親子連れも、若い恋人同士も、一人歩きの老カメラマンも、みんなスクリーンの中の俳優みたいだ。
十人十色。
そのどれもがまるで目映く美しい映画のようで、私は堪らず息を呑んだのだ。
いい休日になった。たまには出かけないとね(^^)
萌えるにまかせて穂を膨らませたススキの群生地だ。
金色とも銀色ともつかない綿毛をなびかせていて、夢の世界に来たみたいだ。
冴え返った秋空がかすかなプラチナ色を帯びる午後三時半、山頂は絵葉書のような不確かな時間に包まれた。
ススキは風の吹くまま優雅に揺れて、木道を歩く人たち、親子連れも、若い恋人同士も、一人歩きの老カメラマンも、みんなスクリーンの中の俳優みたいだ。
十人十色。
そのどれもがまるで目映く美しい映画のようで、私は堪らず息を呑んだのだ。
いい休日になった。たまには出かけないとね(^^)