未来は果てなく
2017/06/09
- カテゴリ:KOTOS雑話
- 書いた人:由良 俊也(代表取締役)
設計の仕事がしたいです!
こういって白い歯をこぼした二人の中学生のトライやるウィークが終わった。
ことさらに印象深いのは
「とりあえず一旦は外で勉強や経験を積んで
やがてもう一度丹波に帰ってきたいです」という、
若い二人の目論見だ。
恥ずかしながら、私が高校を卒業する時は
「これで田舎とおさらばだ」本気でそう思っていた。
長い歳月が過ぎ、丹波の良さがしみじみと感じられるようになるまでは
漠然と田舎は都会に比べて劣っていると感じていたんだから
人の価値観とはいい加減なもんだと思う。
そこにもってきて「丹波に帰ってきたいです」という二人。
何故なんだ?
というよりも、今この中学生に見えている未来の丹波を、
我々はたいせつに守っていかないと。
果てしない未来の予想地図に、
丹波の図形を描いてくれる若い子らのためにも
大人の責任として、元気で引き継いでいかないと。
空と雲の間にしみ込むように消えていった後ろ姿が、
しばらくまぶたから消えない。
こういって白い歯をこぼした二人の中学生のトライやるウィークが終わった。
ことさらに印象深いのは
「とりあえず一旦は外で勉強や経験を積んで
やがてもう一度丹波に帰ってきたいです」という、
若い二人の目論見だ。
恥ずかしながら、私が高校を卒業する時は
「これで田舎とおさらばだ」本気でそう思っていた。
長い歳月が過ぎ、丹波の良さがしみじみと感じられるようになるまでは
漠然と田舎は都会に比べて劣っていると感じていたんだから
人の価値観とはいい加減なもんだと思う。
そこにもってきて「丹波に帰ってきたいです」という二人。
何故なんだ?
というよりも、今この中学生に見えている未来の丹波を、
我々はたいせつに守っていかないと。
果てしない未来の予想地図に、
丹波の図形を描いてくれる若い子らのためにも
大人の責任として、元気で引き継いでいかないと。
空と雲の間にしみ込むように消えていった後ろ姿が、
しばらくまぶたから消えない。