コトスの古民家ばなし その一
2024/11/14
- カテゴリ:社長のヒトコト
- 書いた人:由良 俊也(代表取締役)
今回はコトスが手掛けている、あるいは手掛けた古民家リノベのトピックです。
古民家といってもその生い立ちはさまざま。
けれどもどの家も思い入れや期待感、そして何よりリスペクトの厚いことは、
他の何をおいても格別なんだなと感じるんですよね。
それでは第一話
築六十八年の自宅母屋のリノベーションから。
ひと口に築六十八年といって、それはもう気が遠くなるほどの時間なのだ。
親子三代の営みを倦まず弛まず見守ってきたこの家だが、この度は令和の大改修工事である。
今からどんな家になるんだろうか?
幾度も重ねた打合せの結果、およそのイメージは出来上がっているものの、素材の仕上げ感や色使い、照明の演色効果など、まだまだこれからも新たな引出しが出てきそうだ。
あたまを捻り捻り、想像の風呂敷を広げて悩み通すのは、やがて訪れる快適な空間への通過儀礼みたいなものだと思う。
で、ほんとにどうなるんだろ?この家は。
時にカフェみたいに洒落た感じとか、時には大人びた居酒屋の風情とか。
家が家としてだけにとどまらず、空想世界のワクワクと、どうしようもなく胸躍るような仕掛けに富んだ時空間であるようにと。
たぶんそんなことがこの仕事の面白いところだと私は思っている。
古民家といってもその生い立ちはさまざま。
けれどもどの家も思い入れや期待感、そして何よりリスペクトの厚いことは、
他の何をおいても格別なんだなと感じるんですよね。
それでは第一話
築六十八年の自宅母屋のリノベーションから。
ひと口に築六十八年といって、それはもう気が遠くなるほどの時間なのだ。
親子三代の営みを倦まず弛まず見守ってきたこの家だが、この度は令和の大改修工事である。
今からどんな家になるんだろうか?
幾度も重ねた打合せの結果、およそのイメージは出来上がっているものの、素材の仕上げ感や色使い、照明の演色効果など、まだまだこれからも新たな引出しが出てきそうだ。
あたまを捻り捻り、想像の風呂敷を広げて悩み通すのは、やがて訪れる快適な空間への通過儀礼みたいなものだと思う。
で、ほんとにどうなるんだろ?この家は。
時にカフェみたいに洒落た感じとか、時には大人びた居酒屋の風情とか。
家が家としてだけにとどまらず、空想世界のワクワクと、どうしようもなく胸躍るような仕掛けに富んだ時空間であるようにと。
たぶんそんなことがこの仕事の面白いところだと私は思っている。