築68年のリノベーション
2024/10/17
- カテゴリ:社長のヒトコト
- 書いた人:由良 俊也(代表取締役)
私の地元、氷上町幸世地区でも大規模なリノベーションが始まっている。
一階南側の和室二間を残して、後は全て改修工事の対象だ。
耐震も断熱も強化する。
ここまでずいぶんな時間をかけてきた。
施主の思惑よりも相当遅れてしまったかもしれない。
けれども、その分だけ妥協を許さず向き合った証左を、今からとっくとご覧いただきたい(^^)
今日は解体作業中の現場から。
玄関脇の和室、口の間は実際にはほとんど手を入れないのだが、改修後の使い方は大きく変わることだろう。
リビングの延長として、あるいは畳リビングとして、時にはミニシアターとしてなども魅力的な使い方だ。
そんな話を施主と何度しただろうか。
築六十八年。歴史の深さは容易に計り知れないのだ。
遠回りしてしまったこの準備期間のことも、施主は何でもないように、さらりと笑ってやり過ごしてくれている。(と思う)
だからこの期待に私も応えたい。
夕まだきの空に浮かぶ白い半月が、やがて丸く満ちていくように。
そしてあと何度か月の満ち欠けを見届けたら、月下のバーベキューを楽しみましょうと、遠い約束を交わすのだ。
完成は4月末の予定。
一階南側の和室二間を残して、後は全て改修工事の対象だ。
耐震も断熱も強化する。
ここまでずいぶんな時間をかけてきた。
施主の思惑よりも相当遅れてしまったかもしれない。
けれども、その分だけ妥協を許さず向き合った証左を、今からとっくとご覧いただきたい(^^)
今日は解体作業中の現場から。
玄関脇の和室、口の間は実際にはほとんど手を入れないのだが、改修後の使い方は大きく変わることだろう。
リビングの延長として、あるいは畳リビングとして、時にはミニシアターとしてなども魅力的な使い方だ。
そんな話を施主と何度しただろうか。
築六十八年。歴史の深さは容易に計り知れないのだ。
遠回りしてしまったこの準備期間のことも、施主は何でもないように、さらりと笑ってやり過ごしてくれている。(と思う)
だからこの期待に私も応えたい。
夕まだきの空に浮かぶ白い半月が、やがて丸く満ちていくように。
そしてあと何度か月の満ち欠けを見届けたら、月下のバーベキューを楽しみましょうと、遠い約束を交わすのだ。
完成は4月末の予定。