地鎮祭がありました
2024/10/05
- カテゴリ:社長のヒトコト
- 書いた人:由良 俊也(代表取締役)
先日は地鎮祭のダブルヘッダーだった。
しれっと書いてはみたものの、建築稼業33年の私でもこんなことは初めてのことだ。
「忙しいね」と誰かに言ってもらって、「今だけですわ」なんて嬉しそうにおどけて答えるのも、いったいいつぶりなのか思い出せないほどなのだ。
写真は朝10時の丹波篠山市東吹(2枚目)と、13時の柏原町南多田(3枚目)。どちらも里山の風合い美しい好立地だ。
見慣れたはずの風景もこんな日には違って見える。
このまま絵のように時が止まってくれまいかと…、ふと弱気になる。
いやいやそんなわけにはいかない。
ここでの暮らしを待ち焦がれている施主一家を思えば、足を止めてはいられないのだ。
楽天的であっても、けして臆病であってはならないのだと自分に言いきかす。
体が秋に溶けていくのを感じながら。
もう一度怒罵に鞭打ち、荒れ野に繰り出そうかと思っている。
しれっと書いてはみたものの、建築稼業33年の私でもこんなことは初めてのことだ。
「忙しいね」と誰かに言ってもらって、「今だけですわ」なんて嬉しそうにおどけて答えるのも、いったいいつぶりなのか思い出せないほどなのだ。
写真は朝10時の丹波篠山市東吹(2枚目)と、13時の柏原町南多田(3枚目)。どちらも里山の風合い美しい好立地だ。
見慣れたはずの風景もこんな日には違って見える。
このまま絵のように時が止まってくれまいかと…、ふと弱気になる。
いやいやそんなわけにはいかない。
ここでの暮らしを待ち焦がれている施主一家を思えば、足を止めてはいられないのだ。
楽天的であっても、けして臆病であってはならないのだと自分に言いきかす。
体が秋に溶けていくのを感じながら。
もう一度怒罵に鞭打ち、荒れ野に繰り出そうかと思っている。