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プライベート空間を考える

Staff

この週末も朝から暑さ全開。
モデルハウス「森の舟」待機中である。

いかに待機中で暇な時間を持て余していても、一応勤務は勤務だ。
心頭滅却すれば火もまた涼し、とか言う人がいるけど、心頭滅却はつまり無念無想の境地に立つということ。
そんなことしてお客さん来たらどないすんねんψ(`´)ψと、一人で憤りつつ過ごしている。暑いと気が立ちますね。

そうそう、一人といえばある雑誌の特集で五十代に聴いたところ、一人で過ごせる空間が欲しいと答えた人は、およそ四割だったとか(残りの六割のうち何割かは諦めてると思うのだが)。

それがいったい何畳ぐらいのスペースなのかはさておき、家を考える時はある程度柔軟に、あるいは可変的にイメージすることは肝要だと思う。
たとえば空いた子ども部屋は、そのままにしておくのかどうか?とか。
古い田舎家なら遊んでいる和室はないかとか。

家って一時の問題解決に固執しないで、緩ーく考えないとね。
 

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