青垣町応相寺の家
2023/12/23
- カテゴリ:社長のヒトコト
- 書いた人:由良 俊也(代表取締役)
ここは青垣町応相寺団地。
遠阪地区の過疎対策として整備、分譲されている。
来年一月に引き渡すこの家の施主は、都会から移住する、まもなく定年を迎える夫婦だ。
人生の2ndステージは、若い頃、川に山に通い慣れたこの土地で過ごす計画だ。
秋には萌えるに任せていた山の顔色は、今は微かに赤い葉を残して枯れ木色に変わった。
ユトリロが愛したパリの田舎の家並みとはほど遠いけど、曇り空の下に建つ凛とした佇まいが何気に絵葉書みたいだ。
落ち葉のように、雪のように、この家での暮らしをどうかやさしく受け止めてほしい。
人生の第二幕に、丹波の山々はきっと応えてくれるから。
どうか楽しんでください。
私は願うのだ。
この美しい琥珀色の世界。
秋から冬の山里に広がる一幅の絵のような暮らしがあることを。
遠阪地区の過疎対策として整備、分譲されている。
来年一月に引き渡すこの家の施主は、都会から移住する、まもなく定年を迎える夫婦だ。
人生の2ndステージは、若い頃、川に山に通い慣れたこの土地で過ごす計画だ。
秋には萌えるに任せていた山の顔色は、今は微かに赤い葉を残して枯れ木色に変わった。
ユトリロが愛したパリの田舎の家並みとはほど遠いけど、曇り空の下に建つ凛とした佇まいが何気に絵葉書みたいだ。
落ち葉のように、雪のように、この家での暮らしをどうかやさしく受け止めてほしい。
人生の第二幕に、丹波の山々はきっと応えてくれるから。
どうか楽しんでください。
私は願うのだ。
この美しい琥珀色の世界。
秋から冬の山里に広がる一幅の絵のような暮らしがあることを。