忘年会シーズン始まる
2023/11/16
- カテゴリ:社長のヒトコト
- 書いた人:由良 俊也(代表取締役)
大阪駅22:10発 特急こうのとり27号。夜のプラットホームには乳白色の薄い霧が降り始めていた。
昨夜は学生時代の同期生との飲み会だった。私は11ヶ月ぶりの大阪の夜の賑わいを楽しみつつ、昔話に耳を傾けた。
同期のよしみで酒を飲むようになって、来年で40年になる。38年前のタイガースの日本一は、私の四畳半の下宿で祝った。
諧謔と風刺にまみれた生活だったが、まさかこんなにも長い付き合いになるとは思わなかった。
昨夜『定年・やりがい・居場所 』が我らの話題の大半を占めたのには隔世の感がある…。
でもいいんだ。ここまで辿り着いたことを素直に喜ぶことにする。
「まだまだ元気でいようぜ」
その言葉はどこか懐かしい色を帯びていた。昔、朱色の街で交わした約束みたいに、寒空を温めるような優しい色がやけに嬉しかったのだ。
昨夜は学生時代の同期生との飲み会だった。私は11ヶ月ぶりの大阪の夜の賑わいを楽しみつつ、昔話に耳を傾けた。
同期のよしみで酒を飲むようになって、来年で40年になる。38年前のタイガースの日本一は、私の四畳半の下宿で祝った。
諧謔と風刺にまみれた生活だったが、まさかこんなにも長い付き合いになるとは思わなかった。
昨夜『定年・やりがい・居場所 』が我らの話題の大半を占めたのには隔世の感がある…。
でもいいんだ。ここまで辿り着いたことを素直に喜ぶことにする。
「まだまだ元気でいようぜ」
その言葉はどこか懐かしい色を帯びていた。昔、朱色の街で交わした約束みたいに、寒空を温めるような優しい色がやけに嬉しかったのだ。