KOTOSの取り組み

KOTOSでは、よりよい世界を目指すための国際目標「SDGs(持続可能な開発目標)」に取り組んでいます。

SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは?

「SDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標)」とは、環境破壊・人権問題・貧富の格差などの社会問題を世界で解決するための国際目標です。2015年に国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて、2030年までに達成すべき17の目標が定められました。KOTOSでは、このユニバーサルな課題解決に貢献すべく、取り組みを推進しています。

KOTOSの思いと実践

KOTOSは「あなたらしい暮らしづくり」を通じてSDGsの目標達成に貢献しています。それぞれの家族の「らしさ」が活きる家づくりを基本に、人・地域・自然のつながりを大切にしながら、次世代の子どもたちが生き生きと暮らせる未来をつくります。家を建てて終わり、ではなく、お客様の暮らしをよりよくしたい。丹波の地を今よりもっと豊かにする地域工務店であり続けたいと考えています。

1 「ウチらしいウチ」で、あなたらしい暮らしづくりを

家族のこと、子育てのこと、仕事のこと、将来のこと……いろんなコトに寄り添った「暮らしづくり」を通して、生き生きとしたあなたらしいライフスタイルの実現をサポートします。KOTOSの家づくりは、決まった設計図から選ぶのではなく、家族の夢が詰まったあなたらしい理想の暮らしをカタチにするというもの。ご要望に応じて、新築を建てるだけでなく、思い出をつなぐリノベーションやリフォームも行っています。

2 暮らしに「ほっと安心」をプラス

住み心地や使い勝手のよさはもちろん、安心して暮らすことのできる、丈夫で長持ちする家づくりを行っています。プラニングでは、冷暖房の省エネ、地震・台風への耐久性などにも充分配慮。また、住みはじめてからも、公式アプリを通して困ったことや気になることを気軽にご相談いただけます。

温熱計算(断熱)+ 構造計算(耐震)

定期訪問点検

KOTOS公式アプリ

3 丹波の自然を守る「木づかい」

構造材や仕上げ材などには、丹波産のスギやヒノキを使用しています。地域の木を使うことで、森林に人の手が行き届き、山の保水力が高まります。すると、山に降った雨に山の栄養分が溶け込み、ゆっくりと川から海へ流れていきます。これが、海藻や魚たちの栄養になるのです。また、山を手入れすることで、土砂崩れなどの災害が起こりにくくなります。KOTOSの家づくりは、「日本の森や海、そして地域の環境を守ること」につながっています。

2 丹波の自然とともに暮らす村「オリフシ」

KOTOSが手がけるプロジェクト「オリフシ」は、懐かしくて新しい住まい方の提案。丹波の豊かな自然に囲まれた土地に、複数の木の家が有機的に並びます。隣宅との境目にフェンスなどはなく、四季折々に変化する木々や草花が家々の間を彩ります。そこにあるのは、昔ながらのご近所づきあいが息づき、自然を身近に感じられる、小さな村のような暮らし。人と人、人と自然がゆるやかにつながる、開かれたコミュニティとなっています。

2 地域のモノ×コト×ヒトで、色づくまち

地域の方を講師に迎えてのワークショップの開催や、地域のお店や人にピントを合わせて紹介する情報誌「HiTOKOTO」の発行を行なっています。また、地域通貨「Pekoe」を自社で発行し、地元のお店を利用していただく試みも。人と人のご縁をつなぎ、地域に根ざしたよりよい暮らしづくりをお手伝いしています。

ワークショップ開催の様子

ワークショップ開催の様子

情報誌「HiTOKOTO」

情報誌「HiTOKOTO」

地域通貨「Pekoe券」

地域通貨「Pekoe券」

2 いいコト生み出す、KOTOSなひとびと

さまざまな暮らしの提案ができる人材を育てる仕組みが、KOTOSにはあります。

KOTOSのワークスタイル

「心地よい暮らしづくり」を提供するための、KOTOSならではのクレド(行動指針)を策定。スタッフ全員が常にお客様目線で考え、プロフェッショナルとして成長し続けることを約束します。

KOTOSのワークスタイル

月一社員食堂「ゆらめしや」

あみだくじで当番を決定し、メニュー決めから買い出し、調理までを行います。スタッフ同士のコミュニケーションの活性化と、使いやすいキッチンや造作家具の提案に役立てることが目的です。

月一社員食堂「ゆらめしや」