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ウララ・ノ・ヘイ

Staff

こんにちは。金曜日ですね。遠藤です。

最近はコロナ対策の為に
モデルハウスのうららで仕事をしています。

うららといえば。

うららのへい。


うららのへいとは、なんですの?と思われた方。



   ↑
  これです。

KOTOSモデルハウス「うらら」の庭にある、コンクリートの塀。
そう。それが、うららの塀。

コンクリートに木目調の柄が付いており、なんだか暖かさを感じさせる塀です。
先日お引渡しをさせて頂いた現場にも採用して頂きました。

どうやって作っているんだろう?と思われた皆様の為に
今日は、うららの塀の作り方を少しご紹介します。

まず、基礎になるベースを作ります。

ベースの鉄筋を編んで



ベースのコンクリートを流します。



コンクリートが固まったら、立上り部の鉄筋を編んで
型枠を立て込みます。

ここがポイント。
型枠の内側に住宅の外壁によく使われている
焼き板を綺麗に貼付けておきます。
これが、仕上りの柄になるので
水平、垂直、ジョイント位置など、注意です。
(奥では左官屋さんが休憩中)



型枠が出来たら、コンクリートを流し込みます。
で、コンクリートが固まるまでしばらく、待ちます。

養生中!!



固まったら、型枠を解体します。
どんな柄になっているか。綺麗にコンクリートが
流れ込んでいるか。
ドキドキの一瞬です。

↓ いい感じですね。


あと、いろいろと取付けます。



で、うららの塀、(木格子オプション付)完成です。

コンクリートの打ちっぱなしの塀もかっこいいですが、
木目柄を付ける、ひと工夫であったかいコンクリートになります。

いかがでしょうか?うららの塀。

                遠藤でした。











 

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