リノベーション、引き渡し後の夜。

昨日のお引渡しの現場から・・・。

ようやく内装が仕上がり、建具も吊り込まれた。
​修理と洗浄から戻ってきた年代物の茶箪笥も、文机も、うまい具合に収まった。

​荷物や家具の移動、既存の土蔵の解体などから足掛け５か月。
最後に施主が「もう何もいうことありません」と笑顔をほころばせ、
古民家のリノベーションは完成した。

​さて日が明けた今日。再びこの家に顔を出したら、茶箪笥にも、台所の吊り棚にも、
施主お気に入りの食器や道具が整然と並べられていた。
​昨夜、何度も並べては眺め、眺めては並べを繰り返したのだとか（笑）

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